高幡不動紫陽花吟行 |
梅雨に入り、一番喜んでいる花は何でしょう?ーーーそうです。紫陽花ですね。 同好会では、高幡不動紫陽花吟行会を6月23日(月)に実施しました。 お陰さまで、梅雨の晴れ間に恵まれ、日中、紫陽花逍遥を楽しみました。 今月は「紫陽花又は自由」題で、紫陽花を特集しました。ご笑覧頂ければ幸いです。 |
俳句、短歌 | 写真 | コメントその他 |
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かすかに護摩の声が聞こえる。 あじさいの紫色の透明感と調和。 |
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「衣紋の襞」が良いですね。 |
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好きな歌に耳を傾けているように、咲いている。 | ||
一輪の紫陽花に海風が吹き抜ける! 気分最高ですね。 |
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山紫陽花は、西洋アジサイに比し着飾らぬところがいいですね。 「ありのままにーーー」どこかで聞いた歌声も? |
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雲の晴れ間の高幡不動。 | ||
紅の額にハットして歩みを止める。 | ||
島崎藤村の終の棲家。 | ||
一隅照らす禅寺の風情。 | ||
大磯の海岸に飛んでくる、珍しい青鳩の一群。 | ||
「鴫立つ庵」の初夏の風情。 | ||
紫陽花や慈母観音と共に在り、毎年静かに花を開くか。 | ||
高幡不動聖天堂の脇、日陰に咲く額紫陽花 | ||
かしわ葉紫陽花の葉は厚く茎は太く、花は槍の如く白を貫く。 我らも強い気持ちで、平和憲法を守らなくっちゃ! |
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2010年6月25日に高幡不動、多摩動物園を巡る吟行会を実施した。 その頃は芳翆さんも元気で、先頭に立って山紫陽花を愛でていたのにーーー。 |
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不動の仏法の光りの下、七変化の色変り。 | ||
句碑: 「木に石に 仏心棲めり 紫陽花寺」 の本句取り(?) |
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少々の不運には負けない紫陽花の強さ?見習わなくっちゃ! | ||
濁り水にも負けず、いつも清らかな紫陽花! | ||
目と心、頭の保養の吟行会 | ||
花の色はうつりにけりなーーーー。 人の心も又ーーーー。 訪う人の心のままに色変り? |
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紫陽花も地蔵尊の紅装束にはかなわない? | ||
小雨が又やんだ模様。もう一度紫陽花の道にーーー。 | ||
朝早く目覚め、庭の紫陽花をみて、ほっと一息。 安堵して、もう少し休みましょう!! |
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どんよりした梅雨空に護摩の声重し。 | ||
田舎の鮎釣りの風情。釣り人独り静かなり。 | ||
あじさいの花は比較的花期が長い。 あなたはいつまでも美しい。 |
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あじさいの咲き始め(少女時代)に着眼。新しい試み。 | ||
超高齢化社会の到来。身につまされますね。 | ||
あの世との境目は花弁一枚? 花弁の先は、天国?極楽浄土?はたまた地獄か? |
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同感ですね。 | ||
この日は、珍しく梅雨の晴れ間。 あじさいの小山に向かう、ここ銀座道路は人の波。 |
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柏葉あじさいの淡い光背。 | ||
梅雨のお庭。朝陽が清々しい。 | ||
桑の実を噛んだ思いは、遥かな昭和のノスタルジア! | ||
紫陽花の影は、皆むらさき色? | ||
梅雨の晴れ間に恵まれて!紫陽花見る人皆満足げ! | ||
満開の菖蒲が、心を優しくする。 | ||
優しいおもわ(面輪)、菖蒲にも優しい。 | ||
小野小町が溢れている情景? | ||
今日も娑婆は泡の如し。かつ消え、かつ生まる。 (写真は泡あじさい) |
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今日のみ梅雨の晴れ間。紫陽花の額が眩しい。 | ||
紫陽花を透かして護摩の幽かなり | ||
白無垢から七変化は始まる。ゆっくりゆくりーーー。 | ||
母が育て、母が愛し、母と見た、私も好きなこの額紫陽花。 | ||
紫陽花を映す流れの清らなる。 | ||
見事な四葩ですね。 | ||
清水に映る菖蒲を見事に捉えましたね。 | ||
紫陽花は名の通り七変化。人の世もーーー。 | ||
たったひとつ咲いている浜茄子は、神秘的? | ||
釧路湿原に線路はどこまでも真っ直ぐ延びる。 | ||
七変化巡り巡って六地蔵。 | ||
待ちぼうけ、待ちぼうけーーー。 | ||
梅雨の晴れ間の紫陽花銀座。譲り合って会釈を返そう! | ||
鴫立つ庵の夏座敷が良く撮れていますね。 |
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大磯にて。 故郷の能登の海に比して穏やかな太平洋。 |
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紫陽花も白が基本? | ||
これも白紫陽花が似合う。 | ||
われわれシニアにも心からなる宴がほしい。 | ||
山寺の木魚の音に合わせるように、老鴬(夏鴬)の谷わたりの声。 | ||
ピッタリの写真ですね。 |