遠州三山紅葉吟行 |
クラブツーリズムのバスを利用して、11月26日(木)静岡県袋井市の 遠州三山(可睡斎、油山寺及び法多山)にて、紅葉吟行会を実施しました。 前日の悪天候とは打って変わって晴天に恵まれ、晩秋の遠州路を楽しませて 頂きました(てるてる坊主の効験恐るべし?)。 雨冷えも相模を過ぎて駿河まで 遠州ぽかぽか三山巡り 今月は兼題「紅葉又は自由」で作品を募集し「課題写真コーナー」と共に、 以下に纏めました。 |
俳句、短歌 | 写真 | コメントその他 |
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萬松山可睡斎は約1300年前の開山。徳川家康がこの名をつけた東海道一の曹洞宗の修業道場。 左は、可睡斎本堂。見事な松に彩られ紅葉の色はなかりけり。 |
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されど、山門は紅葉初めの阿吽の呼吸。 紅葉している?していない?していてしていない? |
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慈母観音は松にも紅葉にも優しい |
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薬王院油山寺は、約1,300年前行基大士の開山。薬師如来を奉安する真言宗の古刹。寺内の「るりの滝」の水で洗浄したところ孝謙天皇の眼病が治ったと伝えられている。 油山寺三重塔付近の紅葉も未だし。青空がまぶしい! |
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油山寺滝堂前から、三重塔を見上げつつ、薬師瑠璃光を浴びる。 | ||
滝水が秋日を受けて瑠璃色に!!お滝不動を拝す。 | ||
油山寺薬師本堂横手にひっそり真っ赤な紅葉がーーーー。 | ||
油山寺入り口付近に水子地蔵がある。 秋の色は哀しい色やねーーー! 風もないのに風車がかすかに廻る。 |
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法多山尊永寺725年聖武天皇の勅願で行基上人が開山した真言宗の別格本山。本尊は聖観音菩薩。 紅葉は未だしの法多山にも赤いもみじが散見される。 |
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法多山尊永寺本堂。数百段の階段を上りきると紅葉もそれだけ進んで見える? | ||
下りの坂道で一服。紅葉晴れを見上げる。 | ||
秋の紅葉吟行を終え、一意一願例会100回継続を不動明王に深謝! | ||
油山寺参道にて。 紅葉は今一。されど落葉は紅葉の生の色? |
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寒風の路傍にほんのり石蕗の花 咲く。 |
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檀の実を見ると思いだすーーー。 | ||
冬薔薇は何故か白。 | ||
山茶花咲く高速道を西へ西へ! 相模、駿河、遠州路。 |
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駿河路は寝起きの悪い雲が残っていて残念! | ||
絵馬重なり、弘法大師の師走かな | ||
逞しい棘ある枝に支えられーーー。 | ||
法多山の参道。 流石に由緒ある寺。参道は井井として風格あり。 |
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同上 しろがね色はシニアの色? |
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同上 二百余段はきつかったですね!! |
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可睡斎の名付け親、家康公お手植への松。 成程、見事なり! |
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可睡斎 慈母観音の微笑みが見る人に伝わり、このページを見る人に伝わる? |
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もみぢ葉のさざ波が逆光に映える! | ||
奈落にいると聞える虎落笛。 偶には奈落を見るのも必要? アフリカの孤児、シリア難民を見る目が変わるかも? |
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未さんさよなら!さよなら未さん。 次は吾輩の出番! |
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賑やかな一団。日本人? | ||
早々と紅葉のクリスマスツリーが洋館を彩る。 | ||
清楚なるサザンカ姉妹の旅の宿? | ||
招き猫と散り紅葉が数を競う? | ||
紅葉が一杯になったら発車します!! 次は法多山仁王門です。 |
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可睡斎本堂下の石燈籠列。 お地蔵さんには赤が似合う。 |
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大銀杏、芽を出し、葉を出し黄葉し地に返る。歴史は繰り返す! | ||
水路の枯れた色が紅葉にマッチしている。 | ||
京都ならではの雅! 消火器が重要文化財の象徴? |
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今年もなんとか1年無事に有難うございました!! | ||
老いてなお、若者のお手本に! | ||
鶏頭の花を夫婦に見立て、 終焉を迎え、自分の思いが相手に全て伝えることが出来ているならいいなあ― との思いを込めて。 |
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毒々しい蜘蛛のひとり芝居。成程秋深し。 | ||
「子の世界」を慈しむ「親の世界」が紅葉の下に広がっていますね。 | ||
可睡斎本堂の裏手から 流石行動派の「きよしさん」ですね。 |
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3人も必死で走っていますよ。 | ||
ノキシノブに散り紅葉が色を添えている。観察が細かいですね。 | ||
大根半分がキーポイント? | ||
ワインで鋭気を養ってください。 | ||
石蕗の花は陽の残っている夕暮れ時がいいですね。 | ||
恩田川の小鷺が冷たい水の中を歩いている。さながら水輪を探して脚を入れているようにーー。 | ||
恩田川縁の道は四季折々の風情(図柄)がある。 晩秋は散り敷く紅葉の図 |
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法多山の長い参道。紅葉を求めて人の列。されど紅葉はやや早し。 | ||
油山寺の天狗杉の根。樹齢千年以上の由。 | ||
西伊豆大瀬崎にて。 文句なき晩秋の景! |
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八王子長池公園にて。 (新宿四谷見附橋を1993年に移設復元したもの) |
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海岸に自生の礒菊。葉に花に気品あり。 | ||
白い屋根がワンポイント。 | ||
昨年の思い出の写真。 | ||
本当に寂しいね! | ||
寒き夜の白昼夢の由 | ||
法多山の長ーい参道。本堂はずーと先。まだまだ長生きだよ! | ||
時雨模様の西伊豆遊山 | ||
静かさや庭に浸みいる秋の色!! | ||
紅葉の季節は必ず巡る。人の世もーー。 | ||
「錦色した秋風」が絶妙ですね! | ||
紅葉初めのもみぢは凛とした勢いがありますね。 |