鎌倉紫陽花吟行 |
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写真 | 俳句、短歌 | コメントその他 | |
極楽寺駅で他のツアー客とともに炎天に吐き出され、吟行開始。 | |||
極楽寺境内では、ウズアジサイが満開。 | |||
極楽寺の大百日紅の木。新緑を迎えても木肌は生々しい。この活力! | |||
成就院前の下り坂に沿った紫陽花は鎌倉で1、2を競う名所。 | |||
成就院前の坂の上に立ち、 新田義貞の鎌倉、北条攻めゆかりの地を思う。 |
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成就院の夏つばき。 満開のまま地に落ち、未練かな! (尚、写真は、小金井さんから借用しました) |
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下見の日は、特に大気が不安定で風強く、濁った白波が材木座海岸に打ち寄せていた。 | |||
長谷寺、展望台近くの海光庵にて暑い鎌倉の街を見下ろしながら昼食。冷やし蕎麦が涼を誘う。 | |||
仏の光は、万物に平等に! | |||
「クレナイ」は紫陽花の新品種の由。美人女形「玉三郎」の口紅色。 | |||
明月院の姫紫陽花もそろそろ老境に近いが、シニアを感じさせない青紫に乾杯! | |||
「紫陽花」づくしの狂歌もあり? | |||
以下2句: 明月院奥座敷の丸窓の縁に坐り、庭園の静寂と涼風を聴く。 |
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同上 | |||
以下2句連句。自然界も相互扶助、共存共栄、夫唱婦随。 竹の木漏れ日紫陽花に! |
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紫陽花の明かり竹の根に! | |||
駆け込み寺「東慶寺」は紫陽花の開花に拘らず、いつも開門。当たり前! | |||
「東慶寺」の最奥向かって右側の断崖に岩煙草の群棲地がある。 下見の時、満開の様であった。 |
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「岩煙草 似た葉に小花 濃紫」 なんとも可愛い花ですね。 |
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シニアも子供に帰って、「電車」に夢中!! | |||
「せばめけり」が写真と良くマッチしていますね。 |
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和服姿を捉える一瞬のシャッターチャンス! | |||
それぞれの人生の縮図。 | |||
ひとすじの黄色が白を引き立たせてますね。 | |||
一方の「は」はとって、「紫みやび」のほうがリズム感は出ますね。 | |||
観察が鋭いですね。 | |||
なるほど「愁いを帯びた青」ですね。 | |||
閑静な場所、閑静な時間を大切にしましょう | |||
うす紅が本当に綺麗ですね | |||
鄙びた石の塔に紫陽花が映える。 | |||
綺麗な紫陽花坂でしたね。 | |||
赤いポストに染められた赤紫陽花。 | |||
本当に華やかな紫陽花ですね。 | |||
お見事!言葉なし。 | |||
花の色は移りにけりなーーー? | |||
男はいつまでも母親の面影を背負っていますね。 | |||
「海色に染む」が良いですね。 | |||
この紫陽花の名は「小町」 | |||
最近は、女性のほうから「縁切り」とか。男性の「駆け込み寺」が必要になるかも? | |||
小仏に虎の尾の献花。 | |||
砂の海に翳がくっきり。この日も暑かったですね。 | |||
多くの方が、同じ心境に近づきつつあるのでしょうね。 | |||
何ともワビ、サビとかけ離れた情景ですね! | |||
なるほどそうゆう見方も出来ますね。 | |||
梅雨の晴れ間の愛らしい情景。 | |||
お気に入りの夏つばき。 | |||
そういう世代ですね。 | |||
片目でちらりですね! | |||
たばこに似た葉に紫煙を燻らす小花。 | |||
亡き友にも祈りよ届け! | |||
吾も一緒に写経したい心境? 尚、写真掲載は遠慮しました。 |
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枇杷に優しい光り。 訪問先から枇杷を土産に頂いた嬉しい気持ちと先方の心づかいが見えるようです。 |
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御霊神社で滋野さんから頂いた熱いお茶に感謝! | |||
坂の途中で一陣の涼やかな風。感謝感謝! | |||
仏様の強い慈悲の眼差しに射すくめられるよう。 | |||
長谷寺正門近くの大鉢植えの「鎌倉」と銘打たれた見事な紫陽花。 | |||
「戸片(とひら)」→「扉(とびら)」の由。 | |||
「クレナイ」と命名された紫陽花はなぜか四葩にあらず三葩? | |||
明月院丸窓の縁に坐って庭を眺めていると、本当に心が和らぎますね。 | |||
この紫陽花は本当に「恥じらう乙女心」そのものですね。 | |||
人生色々ーーー。 | |||
紫陽花の大木の下の小枝にもしっかり花を付けていることに感動。 | |||
江ノ電が来るたびカメラマンが右往左往。中には、重そうなカメラも! | |||
流石は古都鎌倉の古民家道。 | |||
イワタバコは静かな古都鎌倉を象徴するような花ですね。 | |||
鎌倉古道の切り通しに鶯の声。良いですね! | |||
中々面白い情景ですね。 | |||
それにしても一面の玉の露ですね。 | |||
お地蔵さまのお顔が何とも良いですね。 | |||
紫陽花の七変化。 | |||
去年は一緒に菖蒲巡りをしたのにーーー。 | |||
「重くする」が効いていますね。 | |||
なるほどカラフルですね。 | |||
横浜球場のナイター観戦の由。 | |||
御霊神社にて。緑深き頃。 | |||
散ってもなお純白を失わずーーー。 | |||
紫陽花の罪?見る人の罪? | |||
鎌倉には、紫陽花の風が似合う。 | |||
「唐招提寺」という名の蓮の由。 | |||
故郷、能登の変わらぬ夕景色。去り難い想いーーー。 | |||
写真と見事にマッチしていますね。 | |||
どっと押し寄せる波の音も聞こえてきますね。 | |||
以下3首、長谷寺の紫陽花「鎌倉」の凛とした美しさを詠う。 | |||
同上 | |||
同上 | |||
鎌倉は、街角の至るところに紫陽花が咲いている。 | |||
鎌倉の古寺には額紫陽花が似合う。 | |||
それぞれの紫陽花に思いを込めてーーー。 | |||
鎌倉の今昔物語の由 | |||
一見「手弱女」ながら、凛と立つ女性がSNMメンバーには少なくない? | |||
芙蓉を楊貴妃に見立て、長恨歌の世界を偲ぶ? | |||
蔓と本体を親子に見立てて、働き者の孝行息子を表現。 | |||
近くのお知り合いから、吾が家庭菜園の如く新鮮な”いのち溢れる”野菜を頂く。 | |||
近くのショッピングセンター内の喫茶店「モラージュ」の中に、吾が書斎の如く紫煙を燻らす至福の空間! | |||
この時季、極楽寺駅は、紫陽花と観光客に包まれる。 | |||
置き仏を供養する岩煙草。 | |||
長谷寺の高台の紫陽花を通して材木座海岸が手に取るように見える。 |
<追記>
吟行会に参加されたSNM会員の浅田恭夫さんからも投稿頂きました。