春のブティック

春のブティック
春装い ウインドウショッピングかな 　　　　　　　　　　 玲子 塞ぐ気の晴れてくれるや 　　　　　　　 　春の服 　　　　　　　　　　きよし　 春色が似合うと友は 　　　　　　　 言うけれど 　　　　　　　　　　　淑如 ウインドウ越し 　　　　 春の装い眺めけり 　　　　　　　　　　　 くに 薄ら日も ブティックは早や 　　　　　　　春モード 　　　　　　　　　　 牧紀
花びらの一枚隅に 　　　 　　　　衣料店 　　　　　　　　　 ゆきお 二月暑く 三月寒く はて四月 　春のブティック心は揺れる 　　　　　　　　　　 紀舟 廻りきてここにも一つ 　　　　　　　　　春の色 　　　　　　　　　　　 有三 春色の溢るる街に 　　 　　　　 紛れ行く 　　　　　　　　　　　 未来  病む妻の目は普段着に 　 春なのに 　　　　　　　　　　 すすむ

補足・コメント

淑如 「ブティックはすっかり春の装いになりました。
春色を着てどこかにお出かけに行きたいな～。」
作句：
たまに明るい色を着たらと言われ・・・・
有三 
華やかな春の色合い、迷いますね
玲子 目の保養
くに ブティックもお花屋さんも春色 が溢れていますね。
すすむ 春が来たのに、出かけるのは病院か、せいぜい芹が谷公園なので、
もう洒落た服や,長持ちする服はいらないね。普段着だけでいいと、
病む妻が言っていました。 また、偲んでしまった。　
ゆきお 丁寧に掃除したはずなのに、桜の花びら一枚、こんな所に・・
昨日は落花盛んだっ たね。
未来 春になると新しい服を求めましたが、今は見るだけーーー。
牧紀 4月に入っても薄ら日続く。ブティック内は春色。薄ピンク、萌黄、薄緑ーーー
紀舟 寒暖不定。四月はどうかな？

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